株式会社 パズルリング(東京都港区六本木/代表取締役:山村幸広)は、万が一のときにネット遺言*を発動する「lastmessage(ラストメッセージ)」サービスにおいて、はじめて遺言書を作成しようというときのガイド役になるオンライン診断ツール「遺言‣相談チェック」をリリース致しました。
URL:https://www.lastmessage.rip
備えの一歩!プロ監修「遺言‣相談チェック」ツール誕生
ネット遺言*のlastmessage(ラストメッセージ)サービスに「遺言‣相談チェック(https://lastmessage.rip/interview)」が新登場!はじめて遺言書を作成する遺言者のガイド役となる無料のオンライン診断ツール「遺言‣相談チェック」をリリース致しました。
この「遺言‣相談チェック」は、はじめて遺言書を作成しようというとき、何からはじめたらいいかわからないときのガイド役になるツールです。このツールを使えば遺言書の作成に着手したことのない、はじめてのひとに最適な遺言・終活の形式を診断することができます。
このツールは専門家(弁護士・税理士・司法書士)の意見を参考にプロも使える仕様に設計しており、遺言書を作成したいという漠然とした遺言者の状態や混沌とした状態の整理に役立つものです。はじめてのひとがどのケースにあてはまるのかを見極めるために、専門家がヒアリングに使いたいツールを目指して誕生しました。lastmessage会員・非会員ともに、誰でも備えの一歩として無料でご利用いただけるオンライン診断ツールです。このようにしてITによる社会貢献を目指し、今後もサービスの充実をはかって参ります。
また「遺言‣相談チェック」ツールのリリースと同時に、株式会社産業経済新聞社様の「産経lastmessage」へ同様のツールが利用可能になる他、楽天カード株式会社様の「マネ活lastmessage」にも同様のツールを提供予定であることを併せてご報告いたします。
ネット遺言*…法的に有効な公正証書遺言ではありません。
家族構成図ができる!見落としがちな資産も自覚
この遺言‣相談チェックでは「家族に関するヒアリング」の内容にチェックを入れて回答すると「家族構成図のイメージ」が作成できます。これにより遺言者に関係する法定相続人*²を確認することができるため、遺言者の混沌とした状態が整理され、誰にどの財産・資産を遺したいのかをイメージしやすくなります。
さらに財産の有無に関するヒアリングの内容にチェックを進めていくと、これまでデジタル資産の自覚がなかったことや、意外とデジタル資産が多いことなどにも気がつきます。デジタルとは切っても切り離せない生活にシフトしている現代社会で、見落としがちな資産もきちんと自覚することができます。
法定相続人*²…代襲相続は考慮していません。
「防災や資産保全に関する意識調査」結果にみるデジタル資産への備え2割以下
東日本大震災から間もなく11年を迎える2022年2月25日~27日に、ネット遺言*のlastmessage(ラストメッセージ)では、15歳から69歳までの全国の男女約2026名を対象に「防災や資産保全に関する意識調査」を行いました。
感染症の流行、天災、紛争、いつ・誰が・どうなるかわからない今、誰もが自分の財産について考え、資産の形成からその管理までを見直す機会に相応しい興味深い結果となりました。
防災や資産保全に関する意識調査
『あなたは大地震や台風などの自然災害、火災などの万が一に備え、身の安全や資産を守るための「防災対策」を1つ以上行っていますか?』の問いに対して、1つでも対策を行っていれば「はい」に含みますが、左図の通り、何も対策を行っていない「いいえ」と答えた人が40%と半数に満たない数値でした。
一方、デジタル資産*³に対しての結果をみると、万が一の備えをしている人は17%と2割に満たないわずかな数値であり、さらに備えをしていないことに不安を感じる人は55%と半数以上にのぼりました。
デジタル資産*³…IDやパスワードのログインを伴い、パソコン・スマートフォンなどWEB上で管理する資産のことを指します。対象者が亡くなった時はデジタル遺産とも呼称しています。
そして2022年4月から高等学校の家庭科の授業で資産形成の学習がスタートします。これはデジタル資産を自覚する新たな機会となり、家族間でも同様にその機運が高まることを予測します。様々なものがデジタル化している今、遺言者である本人ですらアカウント情報やデジタル資産の管理が難しくなってきています。ましてや故人がどのような契約をしていたのかなど、すべてはスマートフォンなどのデジタル遺品となり、遺族はそれに気づきにくくなっているのが現実です。さらにキャッシュレス化が進み、デジタル資産への移行が加速すれば、家族がそれぞれに契約した情報や資産は、一層わかりにくくなることが予測できます。そのため、万が一のときの備えの一歩として「遺言‣相談チェック」ツールをリリース致しました。
法的に有効な遺言書ではありませんが、手軽なネット遺言*lastmessageは、あなたの意思を伝えることができます。
ラストメッセージ
lastmessageは、万が一のときに「ラストメッセージ(ネット遺言*)」を発動するだけでなく、秘密ボックスに家族への思いが詰まったメッセージを記録したり、やりたいことリストを作成したり、パスワードの管理をするなど、様々な使い方ができるサービスです。
lastmessageは人生を豊かにするサポートを通じてネット遺言*を届けます。法的な効力はありませんが、「感謝の気持ち」や「未来へのエール」および「財産のストーリー」など、遺された方々が争わないように、困らないように、悲しい気持ちを和らげるために、ラストメッセージを遺して頂きたいという想いから誕生しました。心身ともに元気なうちに、ご利用ください。
ネット遺言*…法的に有効な公正証書遺言ではありません。
ネット遺言*
ネット遺言は、人生の最期に伝えたい言葉やメッセージをデジタル化して遺すことを指します。
ネット遺言*…法的に有効な公正証書遺言ではありません。
終焉日確定プロセス**
lastmessage会員様の終焉日を確定するために会員登録時に設定するオリジナルメソッド ( = ユーザー固有の終焉日確定メソッド)です。これがラストメッセージを発動する仕組み(トリガー)になります。
サービス情報
サービス名:lastmessage(ラストメッセージ)
サービスロゴ:
サービスURL:https://www.lastmessage.rip/
サービス利用料:ラストメッセージ1通まで無料、2通以上は月額100円(税込110円)
本件に関する お問い合わせ先
株式会社 パズルリング
〒106-0032 東京都港区六本木2-1-11-201
e-mail:contact@puzzle-ring.jp